私たち、宇宙桜事務局は
- 一般財団法人ワンアースが推進する「きぼうの桜プロジェクト(※)」のバックアップ
- 山梨県北杜市の実相寺に植樹された「山高神代桜 直系子孫樹の宇宙桜」の保護・保全活動
- 宇宙桜の「花びら」を活用し、山梨県ならではの商品を世界に発信し、これらを『宇宙桜ブランド』として育て、認知度を高め、世界と山梨を繋ぐ架け橋にし、地域や地場産業の発展に寄与する
ことを目的とした組織です。
当組織では「実相寺境内の宇宙桜から採取した花びら・がくを利用した商品」を制作し、その購入代金の一部を一般財団法人ワンアース及び実相寺に寄付することで、上記の活動に役立てていただきます。
きぼうの桜プロジェクトとは
一般財団法人ワンアースが推進する東日本大震災復興・伝承事業です。
若田光一宇宙飛行士とともにその種が宇宙を旅した日本各地の巨大桜の直系子孫(宇宙桜)を津波到達点上に植え、千年風化しない非難の目印として、そして宇宙からも見える復興のシンボルとして、この星の子孫たちに残す壮大な事業です。
東北三県の被災地(約40都市)を中心に実施が計画されており、全被災都市への植樹を目指しており、2021年7月までに16都市で植樹を完了しました。(※一般財団法人ワンアースのホームページは→ こちら)
2008年に有人宇宙システム株式会社(JAMSS)が行った宇宙文化事業「花伝説・宙(そら)へ!」により誕生した桜です。
日本各地で少年少女らの手によって集められた千年級の名桜(山高神代桜、三春滝桜、根尾谷淡墨桜、醍醐桜、ひょうたん桜、角館武家屋敷枝垂桜など)の種が、若田光一宇宙飛行士とともに国際宇宙ステーション「きぼう」に8ヶ月半(2008.11.15~2009.7.31)滞在し、地球帰還後にそのごく一部が発芽して「宇宙桜」が生まれました。
同宇宙事業を発案した長谷川洋一氏が、2015年に一般財団法人ワンアースを設立。宇宙桜の苗は現在でも希少な宝物だが、ワンアースの呼びかけに応え、東北復興のためならばと苗元各地は苗を増やし、植樹の準備をしています。
(「宇宙桜」「きぼうの桜」は一般財団法人ワンアースにて商標登録されております。)
山高神代桜(やまたかじんだいさくら)
山高神代桜(やまたかじんだいざくら)は山梨県北杜市武川町の実相寺(じっそうじ)境内にそびえる、推定樹齢2,000年とも言われるエドヒガンザクラ(アズマヒガンザクラ)で、福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つです。
樹高10.3m、根元・幹周り11.8mもあり、日本で最古・最大級の巨木として、大正時代に国指定天然記念物第1号に指定され、平成2年には「新日本名木百選」にも選定されています。
山高神代桜の宇宙桜
2008年に有人宇宙システム株式会社が行った社会貢献事業「花伝説・宙へ!」によって誕生した桜。
千年級の名桜(日本三大桜を含む)の種が若田光一宇宙飛行士とともスペースシャトルに乗り、アメリカのNASAから宇宙に旅立ちました。
神代桜の種は地元武川小学校の児童により採取され、全部で118粒の種子が国際宇宙ステーション「きぼう」にて約8ヶ月間無重力の中で過ごし、地球に戻りその種子を全て植えた後、2粒が発芽し、その内の1本が実相寺境内にあります。
神代桜の宇宙桜は珍しいことに、一部に6枚の花びらが見つかっています。(通常は5枚の花びら)
宇宙桜事務局の作品たち
すべて手作りで、いろいろな表情を見せてくれる作品たち。
一つとして同じものは無く、すべてがオンリーワンの商品となります。
作品一覧につきましては、以下のボタンよりご確認ください。